ひまわりさんは、不動産投資、資産運用等で日常的に数億〜数十億単位の資金が動く非情無情、騙し合い、足の引っ張り合いの「情報戦」の現場を日常的に目の当たりにしておられる方です。
少しでも生温い事やってたらスパイアクション映画でオープニングタイトルが出るよりも先に殺されてしまう役にもなりかねませんね。
( ̄ω ̄;)
今回はそのような異次元レベルで成功されている方から学ぶマインドセットです。
大衆の逆をいけ!
競争に負け、失敗する人というのは『自分の努力が足りないせいだ』と考えてしまいます。
何の作戦もなく、目先の結果ばかりを追っているからです。
いつまでも結果が出せずに努力し続ける人はずっと群衆の中にいます。
つまりは『大衆』の中にいて、その中の価値観で勝った、負けたと騒いでいるのです。
ひまわりさんは、このことを子供のサッカーと大人のサッカーの違いでたとえておられます。
駆け引きを知らない子供は全員一斉にヘトヘトになって一つのボールを追いますが、
サッカーというゲームを熟知している大人はプレイヤーが各々ポジションでその役割を果たし、パスやこぼれたボールが回ってくるのをひたすら待ちます。
大勢でボールを追い回す群衆に身を置かず、一歩引いてその瞬間に備えてただじっと機を伺う方が単純に効率が良いからです。
根性論、感情論に逃げて無駄な時間とエネルギーを使ってはいけません。
目先の成果ばかりを追う完全思考停止状態から抜け出して、無駄なく効率よく成果を上げていかなくてはなりません。
無駄なく動き、根性、努力を排除して要領よく戦い、勝てるマインドセットで勝負することが大事です。
このような思考法こそが体力や根性のない我々中高年が生き残って行くためには必要です。
『要領のいいやつ』を疎ましいとは思ってませんか?
そういう連中を横目で見ながら、同調圧力に負けて
『サビ残して褒められて注目されてる俺ってなんかスゲェ』とか思ってませんか?
その挙句に不平不満を爆発させて、飲んで酔って寝てしまい、
結局また気を取り直してひたすら同じレベルで頑張って、
また同じレベルのストレスを改めて溜めているだけなのです。
成果ではなく、競争するという『手段』が美徳であり、休むなどもってのほかと洗脳されて、それを正しいと信じて生きてきた結果が『今』なのです。
もちろん『今』が幸せであるならば、あなたにとってこの話は何の意味も成しません。
自分を捨てて謙虚に学ぶ
『成功する人は、ある程度失敗を経験した後、自分の間違いを自覚し反省して自分を捨てて成功者に従います。それだけの単純な話なのです。』
と、ひまわりさんはおっしゃいました。
確かに『それだけの単純な話』ではあるのですが、
私を含め中高年の皆さんは伊達に何十年も人間やってないわけで、
実は自分で思っているより頭が堅いのです。
ゆえに理解するのが難しいところではあるのですが、
『自分を捨てる』は『自分の価値観を全て棄てる』という事に他なりません。
それは学歴もこれまでの実績も宗教観も周囲からの期待も『すべて』です。
『いや、ここはこうした方がいいんじゃないか?』
というような経験則に基づいた考えなど持ち込んでもそれは何の意味も成しません。
それはすでに自分が採用してきた『失敗法則』であって、同じ失敗を繰り返すことにしかならないからです。
何をするにおいてもそのフィールドのリーダーから『型』を学び、完全に法則に従ったやり方で結果を出すことこそが重要だということです。
これは学びを通じて思い知ることではあるので、結局は『学ぶ』しかありません。
完全に自分を捨て去り、成功者のマインドセットを身に纏えば、無意識でも成功者と同じような行動ができるようになります。
成功者と同じ思考ができるようになること=成功者マインドセットを学ぶこと
これが成功法則です。
一生、学びに投資しなければこの無間地獄を彷徨うウォーキング・デッドのままです。
- ヘ(0Д0ヘ)
(死の苦しみを乗り越えた存在ではあるので、自分ではイケてる表現なんじゃないかと思ってます。)
まとめ
たった1割の『勝ち組』を9割の『負け組』が支えています。
言い方変えると、周囲の9人を出し抜けば行けるところです。
今がどうあれ『勝ち組』に入ること自体は、きちんと学びさえすればさほど非現実的な話でもありません。
ひまわりさんは
『思考力、勝てるマインドセットを身につけて、いつもゴールを決められる人間になってください』
と締め括ってくださいました。
ひまわりさんありがとうございます。
お読みくださってありがとうございます。